「大阪成蹊大学公開講演リポート」       文:まるのいさむ 写真:工藤先生、タカコ     

 

<名刺交換した人ご紹介>
■大学関係者
 大阪成蹊学園
 理事長  中 明夫さん
 大阪成蹊大学
 現代経営情報学部
 学部長  宗像正幸さん
 事務部長 米田治男さん
 助教授  鹿島 啓さん
 教授   工藤英男さん
 講師   砂留洋子さん
 助教授  石島 隆さん

■来場者
 川添博史さん/GIS総合研究所
 三田純治さん/BRAINSco,.ltd 
 杉野幸規さん/株式会社チヨダ
 西端宏一さん/明治ケア株式会社

*あいにく私達の名刺をきらしてしまいそれ以外の人に差し上げられませんでした。

 

 


● 成蹊大正門前


● パテオのある校庭

  大阪成蹊大学での公開講演も終わり、
早一週間が経過しました。
記憶が忘却の彼方にいってしまう前に
感動の余韻がまだ残っている間に、
その日一日の経過をリポートします。

「楽でしたぁ」
今回宿泊した先は大阪駅ステーションセンターにあるグランピアホテル大阪で、フロントから歩いてすぐ電車に乗れて高級デパートもあるというかなり便利な場所を選びました。

「マジ」
まずその前に19日夜の分をお伝えしなければなりません。今回の立役者でもある多方先生と午後7時ホテルで待ち合わせ。大阪といえばお好み焼き、多方先生から僕ら3名に「今一番ホットなお好み焼きをごちそうします」という約束が夏前からあり、今回の大阪行きの目玉となっていました。ただあいにく、誰にも内緒にしていましたがその日朝から歯茎が腫れて食べると痛くほとんど食欲がなかったのが悔やまれます。

「生ビールでカンパイ」
目的の店はホテルから阪急電鉄方面に歩いてほんの10分の所にありました。屋号は「ねぎ焼きやまもと・エストワン店」行列で待つこと40分、その間ハルカ社長とカミさんは近くでショッピング。僕は久々に多方先生と雑談を交わしながら待ちましたので退屈もせず順番はめぐり、幸いにもボックス空席が出たので、そこで全員「ネギ焼き・スジ入」を食べました。ちょっとクセのある味だったのでまちがいなく3回目あたりから病みつきになると思いました。多方先生ごちそう様でした。

「日頃のトレーニングが○」
2人から「どうしたの?ほっぺたがはれているじゃない!」といわれ「実は…」と白状したのが講演当日の朝。「初めっから言えばいいのにっ!」とさんざん怒られましたが、僕の方は痛みも引いていたので悪くない気分でその日は始りました。原因は不明、その日タカコさんも危うく病院行きとなるところでした

「おしゃべりしながら大学」
チェックアウトし、阪急電車の京都方面行き各駅停車に乗ること約20分で相川駅に到着。多方先生と待ち合わせの時間午前10時ぴったりに着きホームを出たら、今回コーディネーターをしていただける事になった鹿島先生と講演イベントを担当されている工藤先生、それに多方先生を含む3名先生方が出迎えに感激しました。歩いて5分の所にありますという事で、皆さんとおしゃべりしながら大学まで歩きました。あたたかくおだやかな晴れの天気となりました。

「ごちそう様」
午前中は打合せ会議と大学構内の案内などで時間を費やしました。事務部の荒木さんからお茶をいただいている最中に米田部長が加わり、司会担当の砂留先生が会話のチェック、さらに宗像学部長まで出席され会議の進行も終始なごやかなムードで過ぎてゆきます。講演会場でのモニター・音声チェック、インターネット接続でのバックスクーリンの映り具合など確認して構内の各施設を見学。再び会議室に戻るとお重が置かれており皆さんと昼食会。

「うれしかった事がたくさん」
特に今回うれしかったのは工藤先生の応対でした。彼は終始ハルカ社長を中心にカメラ片手に動きまわりハルカファミリーを主としたムードづくりに専念された事です。そういえば今回うれしかった事がたくさんありました。
大阪成蹊大学の母体である大阪成蹊学園は、関西で2番目に人気の大阪成蹊短期大学や、「びわこ成蹊スポーツ大学」も経営するなどしっかりしたところです。理事長は年に3.4回会えるかどうかという位多忙な方らしく、今回も多方先生からは無理だろうという風に聞いていました。ところが、その超多忙な理事長がどうやら出席されるらしいという話が昼食をいただいている最中に聞こえてきました。

僕がうれしかった心使いはちゃんと喫煙所を設けていただいた事です。ご配慮いたみいります 。


<午後1時30分 講演開始

1.開 会    13:30〜
2.ご挨拶     現代経営情報学部 学部長 宗像正幸
3.講師ご紹介  現代経営情報学部 助教授 鹿島 啓
4.講 演     13:45〜14:45
        「小学5年生の起業物語/ペーパースコップ誕生」
         子ども会社 ハルカファミリー社長
                  丸野 遥香氏
         子ども会社 ハルカファミリー
            デザイナー 丸野  勇氏
5.休 憩     14:45〜15:00
6.質疑応答   15:00〜15:30
        コーディネーター 鹿島 啓/現代経営情報学部助教授
7.閉会・ご挨拶  現代経営情報学部 教授 工藤英男

うれしい!
宗像学部長評
「これは、つまりファミリー・エコビジネスですね。」
鹿島先生先生評
「 今までの大学の講演会で、講演中に拍手があったのは初めてとのことで大好評でした。はるか社長にもよろしくお伝えください。」
多方先生先生評
「公開講演会の余韻は、終了後学生のような先生や職員がお伝えしたように、参加人数が少ないにもかかわらず大盛況でした。」
大学事務部の荒木さん評
「ハルカさんにはプレッシャーもなんのその、うまく乗り越えられて気負うところが無くこれからも良い流れに乗って、大きく成長されるすばらしいオーラを感じました。」

もう、これだけの言葉でハッピーです。
ハルカ社長のコメント
「何かがひとつになった感じ。うれしい!!」
僕?ばっちりです!家族全員大喜びでした。

「僕の感想 」
多方先生「公開講演会の講師が高校2年生という点で、学内で結構心配する人がいたと思います。ぼくもハルカちゃんの講演を聴いたことがないし、現役高校生の講演は、何しろ大学はじまって以来の事でしょう。当然教授も来る訳だし、もしもの事を心配するんですよ」というような事をおっしゃっていました。僕もそのムードは伝わっていました。

でも今回スゴイと思ったのは、そのリスクを覚悟する勇気がちゃんと大学側にもあって実行されたという点で素晴らしいと思います。僕も実は不安材料をいっぱい抱えていました。現在進行しているGMPをぜひとも馴松くんには軌道に乗せてもらい、成果をだした上でホームページに掲載し、全体のリユーアルをせねば、鹿島先生も納得はいかないかもと、かなり焦り気味でした。どうにか、一週間前にアップでき間に合わせたという状態の日々でしたので当日講演のトレーニングがなかなか思うように時間がとれてなかったのも事実です。ただ、実際経験している事なのでそれに則して話すればいいと決めていました。

宗像学部長から「ファミリー・エコビジネス」という名をいただきました。ありがとうございあます!
これまで僕らはスタイルを「キッズ・エコビジネス」と名乗っていましたが、宗像学部長のおっしゃる通り「ファミリー・エコビジネス」として解釈すれば理解もされやすいと気づきました。


鹿島先生から
2004年公開講演会
「ハルカのペーパースコップ誕生」起業物語コーディネータ用メモ
をいただきましたので次回に記載いたします。






● 左が多方先生で右が工藤先生です。
 何故か多方先生の部屋には宮崎交通の
  サインが飾ってありふるさと都城を
  懐かしんでおられました。何を隠そう
 多方先生は都城特派大使なのです。


● 校祖中伊兵衛先生。


● 会場フロントの看板です。
もう構内至る所にポスターがいっぱい!



● 右が鹿島先生で手前が砂留先生


● 講義室。もうばっちり!


● 部下がなにやら真面目にチェック
  している様子です。右の方が荒木
  さんで(プロのR&B、ゴスベル
  シンガー「白百合少女合唱団」の
  一員、70年代に活躍したR&B
  歌手・大上留利子さんとジョイン
  ト中)



● 講演開始



● もう夢中に楽しくしゃべりました。
  おかげで少し早まったようで…



● ハルカ社長の引立て役となりながら
 それなりに楽しみました。



● 学生達もけっこう楽しんだようです。


● 未来の輝く起業家に囲まれて


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