●ハイサー沖縄 ●踊るアホー ●部下一人旅  
2003年11月29日30日、沖縄に行きましたその時の報告です。              
   ハイサー沖縄!



●沖縄の海の色はエメラルド、まさにテレビや雑誌等で見たままの
景色でした。

 

 

 

 


●オーシャン21のミーティングルームです。リラックスムードな私

 

 

 

 

 

 

 

 

 


●御差床(うさすか)といい、国王が座る玉座の事です。回り沢山の観光客がいましたが、その前で強引にショット。 

 

 

 

 

 

 

●「くむいのすば富久屋」という店で出てきた料理です。
笑みを浮かべたハルカちゃんですが、沖縄の味はどうでしたか?

 

 

 

 


 

 

 


●守礼門前で今回同行していただきました又吉さんとのツー
ショットです。丘の上なので風が大分強かったです。

 ハルカの沖縄報告
みなさん、こんにちは!先日、私は沖縄に行って参りました。沖縄のやわらかであたたかな雰囲気に、もうすっかり魅了されてしまいました。沖縄のみなさんは本当に親切で優しい方々ばかりで、短い時間ながらも沖縄を十分堪能できたように思えます。ドリームゲートの交流会についてですが、たくさんの方々の前でお話するのはとてもとても緊張して大変でしたが、自分のメッセージをきちんと沖縄のみなさんに伝える事ができて本当に良かったと思います。
  また会場のみなさんも熱心に聞いて下さり、本当に大感激でした!!沖縄、大好き!!!ただ、こてこての沖縄料理はあまり食べられませんでした・・・木耳かと思ったら豚の耳だったのでビックリ!(笑)でも、機会があれば、もう一度ぜひ沖縄に行きたいなぁと思います!! 実は沖縄に行った2日後に期末テストをひかえていたので、家に帰ったらまるで生き地獄のようでした(笑)今度行く時にはもっとゆっくり時間をとって行きたいですね〜。
  最後に、このような素晴しい機会を与えて下さったドリームゲートならびにオーシャン21のみなさんに感謝の意を込めて・・・本当にありがとうございました!!! (丸野遥香)



12/3 沖縄報告 -その1-

  11月29日昼前にほぼ予定通り沖縄空港に到着。ロビーでハルカファミリー様と書かれたカードを持ってにこやかに出迎えてくれたのがオーシャン21の又吉さん。台風の影響もあって風が強かったのですが明るさに圧倒されました。都城も東京から来られた方が明るいですねぇとおっしゃいますが、沖縄はさらに明るいというのが最初の印象です。軽く挨拶を済ませ車に乗ってエメラルドブルーに輝く海を見に行きました。*右がその時の写真です。
 昼食は琉球料理の店「いしゅの花」という所で食べました。きっと郷土料理の中でもディープではなかろうかと思いました。何しろ地元の又吉さんでさえ一部残されました(笑)勿論、ハルカ社長はほんの少しだけ食べ、私はハルカちゃんの分までいただきました。いわゆる一般的にいう美味しいかどうかという点では微妙ですが、琉球料理のエッセンスを感じる事ができました。
 次に寄ったのは沖縄伝統工芸館です。ここで沖縄の代表的な工芸品を鑑賞し、その後にガラス館でコップ作りをしました。この館の案内される方もハルカちゃんの事を知っており、声をかけていただきました。開催時刻も近くなりましたので急いで産業支援センターに向いました。といっても空港から約3km範囲にありますのですぐに着きました。センター6階オーシャン21のオフィスでは皆さんが出迎えてくれて、代表取締役の酒元謙二さんと
電話では何度かお話させていただきましたが初めて対面しました。
 といっても数年前から私達を知っていらっしゃっていたので、堅苦しい挨拶は抜きにそのまま会話が弾み、打ち合せそれも10分程度というノリなので、これは楽しくな
るぞ!という予感が走りました。ビジネスはとかく遊び心を失いがちで、むしろ遊びは余計でありもっとシビアであるといいますが、果たしてそうでしょうか、もしそうだとしたら今回のような出会いは生まれなかったでしょう。酒元さんと出会った瞬間そう思いました。そして、これからはじまる沖縄の旅、そこで出会った皆さんそれぞれが心に遊びを持って楽しんでいらっしゃるなという印象を持ちました。
 ハルカ社長の沖縄で一番印象に残ったのも「人」でした。

12/4 沖縄報告 -その2-
オーシャン21の皆さんそれぞれ相当な経験者で、会は実にスムーズに進行しました。今回講演といっても1時間を一人で喋るだけの猶予期間がありませんでしたので、酒元さんがキャストになり私達二人が質問に答えるという形式にしていただきました。時々話に詰まったりしたのは言うまでもなく私でしたが…。
 参加者も予定人数の倍近く集まったとかで、確かに会場がいっぱいになって子どもさんを連れた方とか色んな方が来られているようでした。とにかくこのような形で沖縄に行けた自体願ってもない事でした。まだ沖縄に着いて4時間位しか経過していないのにかなりハイテンションになっていました。次は記者会見が用意されてて約1時間以上取材を受けました。翌日、琉球新報ではかなり大きく掲載されていました。他の新聞も日を改めて掲載するそうです。その後、FM21というFM放送の生番組にゲスト出演する為にセンターをあとにしました。公流会のプログラムはまだ続いていますので又吉さんとはスタジオで合流するという事で今度は國中さんという方が運転して那覇市内を抜け浦添市にあるスタジオに向いました。
 沖縄のマップを持たないままなのでどこをどう走っているのかさっぱり分かりません。でも、その分目を凝らしてエキゾチックな沖縄の景色を車の窓より眺め一人悦に入っていました。ハルカ社長は国際通りとかを抜ける時までは興奮して起きていましたがその後しばらくしてから寝てしまいました。景色はすっかり日が暮れ夜景となりかけた頃、スタジオに到着しました。
  沖縄にはFM放送が5局あるそうで各局それぞれ独自のスタイルで共存しているとかそれにしても一県に5局とはさすが音楽好き沖縄って感じです。
 スタジオに入った途端、もうビックリ! 


12/5 沖縄報告 -その3-
 何んにビックリしたかというと、そのスタジオのアットホームな雰囲気にです。支援センターの時もそうでしたが、ここでも同じような雰囲気なのです。きっとこれが沖縄の人のハートなのではないでしょうか。まるで音楽仲間のような雰囲気とでもいいましょうか。つとめて私もそのような意識で行動していますのですぐ感じました。れは決して馴れ馴れしいというのではありません。ここの会長さんや社長さんも居られ、たまたま宜野湾市長さんが来られていて、気さくに紹介していただきました。
 スタジオは高台のさらにビルの上階にあって夜景が実に美しかったです。私は市長さんから普天間基地の場所とかを教えていただきました。番組のパーソナリティーはエマさんという女性の方で本当に楽しいトーク番組でした。又吉さんも一緒に出演していただきすごく助かりました。実は又吉さんオーシャン21に勤めながらこのFM21でレギュラー番組を持っていらっしゃるのです。スタジオでの時間はあっという間に8時すぎましたので、なごり惜しかったのですが皆さんに別れを告げて夜の観光と食事を兼ねて車は北谷町へと向います。
  本当にここは日本とは思えないような景色の連続です。30分位して北谷町のアメリカンビレッジに着きました。ここは今一番のスポットらしいです。まるでテーマパークと町が一体化したような建物がズラリ。屋外ステージでダンスライブをしています。ディナーはアメリカンステーキ!いやぁ実に楽しく美味しかったです。それから近くのショップに入りブラブラしていましたらフリーマーケットに寄る予定でしたが時間は11時、もうほとんど店閉いでしょうとなり、でも通り沿いにあったので車中からその雰囲気だけ見物しながら那覇市内の宿泊先パシフィックホテル沖縄まで直行しました。
  そして部屋に入った途端、またまたビックリ!後日酒元さんにお聞きしましたら、そのホテルの社長さんとお友達との事、どうみてもスィートルームとしか思えない広さに感激!!夜は打ち上げにも呼ばれていましたが泡盛まで行きつきませんでした。
  店の名前は「バッカスの胃袋」だそうで…恐いですねぇ。


沖縄報告 -その4-
 30日台風がやや接近のせいか風がさらに強くなってきました。朝食を済ませ超デラックスな部屋を後にして朝9時45分フロントで待機してくれてた又吉さんの車に同乗して首里城公園に向けて出発。何しろ昼1時10分発鹿児島行きの飛行機ですので、あんまりのんびりはできません。那覇港近くのホテルから首里城まで約6km、那覇の中心街を抜けて、ゆるやかな坂道が続き小高い丘陵になった頂きに首里城はありました。
  10時20分頃、すでに多くの観光客が来ています。皆さんに混じって守礼門をくぐり独特な石積みがされた城壁を横目に歩きながら復元された正殿を見学しました。ところで、ナレマツくんのお姉さんは沖縄に住んでいらっしゃるんです。今回は時間がありませんでしたので会えませんでしたが、その関係でナレマツくんは何度か沖縄に行っています。彼が以前、「沖縄にしか販売していないサンピン茶というのがあるんですよ。自販機で買えるし、どこでもこれが出るんです。ジャスミン茶なんですけどね。都城では滅多に飲もうとは思わないんですけど、沖縄に行くとついサンピン茶になってしまうんですよねぇ不思議です。」と言った事を思いだしましたが本当にそうでした。私も何時の間にか自販機でサンピン茶を買っていました。
  首里城観光の感想に関しましては大半が沖縄旅行経験済みのようですので記しませんが、あえて気になった事をひとつ。正殿向って右、南殿・番所だけ壁面が白木のままだったので私は塗装が完全に剥げたのか再度塗装を行うのかな?と思い又吉さんに聞いてみましたが知らなかったので装束を着た案内の方に尋ねたら
「あれは薩摩藩の接待所跡で琉球の朱を塗る事を許さなかったのです」と理由が分かりました。それにしてもとんでもなく違和感を感じました。だから私は又吉さんに「薩摩は昔からあ〜いうところがあるんですよ」と言いました。パンプレットには「首里城の中の和の世界」ときれいな言葉で書いていますが果たしてそうでしょうか、実に腹立たしく思いました。でも同時に、それでもしたたかに美と音楽をこよなく愛し続ける沖縄・琉球の人々のパワーに敬服いたします。
  そんな思いを抱きながら首里城を出て近くにある「くむいのすば富久屋」という店で、昨日食べた琉球料理からするともう少し今風の沖縄料理が食べられますという事で入りました。この店では首里城や琉球大学及び周辺の記録写真を保存してあるという事で見せていただきました。
  それと気になったのは土産品です。それで「地元の人しか買わないようなモノはありません?」と聞きましたら、「の」という印が入ったまんじゅうがありますよとの返事、「◯にのだから、まるのだ〜!」と一人興奮し、時間ぎりぎりでしたけど、わざわざその店に寄ってもらいました。でもジャスト30分前飛行場に到着しました。ロビーでは沖縄音楽ライブがあり腰がそわそわしましたが、又吉さんに別れを告げ、後髪引かれる思いで帰りの飛行機に乗りました。 午後2時25分定刻通り鹿児島空港に到着。
  短くもディープな沖縄旅行でまだまだ書き足らない点がありますが沖縄報告はこれで終ります。
  今回沖縄で出会った全ての人々に感謝申し上げます。
必ずや又お会いしましょう!!
 
 


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